古代ローマ時代のジェンデレ橋を見てみる。@ネムルート地方
イスタンブルから飛んで1300キロ。
トルコ東部のアディヤマン空港に来ました。
今回はネムルート山を見に。
治安が不安でしたが、この通り無事に帰ってきており、また田舎なので、
通常に観光をする分には全く問題ありません。
大トリは追々持ち越しで、本日は空港から35キロのところにある、ジェンデレ橋をご紹介。
橋というので、ただもう昔の崩れた橋かと思いきや、未だ現役。
でも車は通行できません。
ユーフラテス川の支流のジェンデレ川にかかる橋で、古代ローマ時代の西暦200年ごろに建設されたのだとか。
遠目だと、この個々の石の大きさが分からないかもしれませんが、かなり1石1石が、大きな、とても立派な橋です。どうやって繋げたんでしょうね。古代の建築技術に感嘆します。
橋の真ん中あたりからの風景。
ジェンデレ川は、地元の避暑地になっているようで、
川で戯れている人多々!
この渓谷も迫力がすごいですね!
イスタンブルよりも暑いくらいで、私も泳ぎたかったー!
付近には何もお店、ありません。ちょっとしたお土産物屋さんくらい。
川が流れているといっても、乾燥した大地なので、飲み物のご用意をお忘れないよう。
旅は続きます・・・
OL☆No.