スュメラ修道院に行ってきた@トラブゾン
トルコ世界遺産スュメラ修道院に行ってきました。
トラブゾン空港からは車で凡そ1時間。
よく見るこの景色は、山から離れて見ることで鑑賞できます。
こちらは下山時に撮影。
こちらの修道院は、元々は、創設は6世紀でギリシア正教会の建物だったとか。
現在の建物は14世紀のもので、フレスコ画が綺麗に残っています。(フレスコは1800年代のもの、と言っていた気が)
車で途中までは行けますが、入場には暫く山道を歩かねばなりません。
山中ということもあり、ひんやりとした空気を感じながら。
こちらは登り切ったところの、チケット売り場です。
こちらの建物は、岩にへばりつく、という表現が正しいです。
写真はありませんが、建物から山の下方を覗くとかなりの高度の場所にあります。
建屋外壁にはキリストの一生が、色鮮やかなモザイクで描かれています。イスラムの影響を受けて、偶像崇拝禁止の故か、殆どの顔が、潰されていますが・・・
さすが一見の価値のある、ひっそりとした雰囲気のある建築物なので、一度はご覧になるのをお勧めいたします。
ただ、ちなみにこちらの修道院、落石防止の工事をするために今月の9月22日より、修復作業に入る為、当面(1年とありましたが、きっとトルコのことなので、もっとでしょう)入場不可となります。
こちらをご覧頂いているアナタ、スュメラ行くなら今ですよ!!
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