2016年5月中旬の安全情報@トルコ/イスタンブール
5月中旬になり、快晴の日も続いているイスタンブール。
ここ暫くは市内は治安は小康状態の日々が続いていますが、4月下旬からのニュースをまとめてレポートします。
4月27日にはブルサ県の、観光地であるウル・ジャーミー付近で自爆テロ。
5月12日にはアジア側サンジャクテペの軍関係の敷地付近で爆発がありました。
(詳細が明らかになっておりません)
今の所、在住もしくは旅行されてる日本人への被害は聞いていませんが、出歩くことの多くなる時期ですが、引き続いて人ごみはなるべく避けるようにはしています。
他のトピックス。交通渋滞が問題のイスタンブル。
その解決のために新しい路線が建設されるとのこと。未だに建設ラッシュ中のイスタンブール。新しい2本のトンネルが2018年迄にできるそうで、金閣湾下に新しい海中トンネルのプロジェクトが1つ(unkapaniからカスムパシャ)、もう1つはドルマバフチェからフルヤ地区~レベント付近のLevazim地区~Baltalimanı(日本庭園のある、ベベッキの先の方) の地下トンネルとのこと。
他には、Sefaköy-Halkalı-Başakşehir 区間に、モノレールが2019年までにできるそう。
その他:アタテュルク空港の先のシリブリ地区では、5000年前の古墳が見つかったそうで、トラキア地区(現在のブルガリア~トルコのヨーロッパ側)での最古のこの種の古墳の発見になるそうで、この発見で新しい歴史の一幕がまた開くかもしれません。
最近のイスタンブールの様子。本日はガイレテッペのゾルルセンター敷地内の様子。最近、X線のチェックを導入したこちらのモールでは、真ん中に公園があり、市民の憩いの場になっています。
子供が多いなとつくづく思います。日本ではこんなにたくさんの子供がいる様子、見られる場所も少ないのではないでしょうか。子供たちの為にも、色々と世論方向が騒がれているトルコですが、自由に生活のできる国として踏ん張ってほしいものです。
OL☆No.