トルコから日帰りで行ける外国(番外編)@北キプロス
通称北キプロス、に行ってきました。
トルコ以外からは国として承認を受けていないというこちら。
どんな地区なのかちょっと興味がありました。
キプロス島:南側がイギリス連邦加盟のキプロス共和国、北側が北キプロス・トルコ共和国。
軍事立地的にも、ヨーロッパ、ロシア、アフリカの中心となるため、やはり未だに争点の様子。
さてこちら、トルコ アタテュルク空港から行く場合は国際線から出発となり、現地通貨はトルコリラです。
アタテュルク空港から約800キロのフライト、1時間ちょっと。
ERCAN空港に到着しました。
堂々と、このように書かれています。
紛争地なので、入国時は、別紙にスタンプを押してもらいます。紙は、既にカウンターに用意されています。パスポート本体に押されると、ギリシアに(ヨーロッパその他の国も??)入国できませんのでご注意を。
そして、国旗(?)は、トルコの反転なのですね。
町中の至る所に、トルコの国旗と北キプロスの旗、が出ています。
空港からの道のりの道中には、殆どの日本車のディーラーのお店が沢山あり、島中、日本車が多かった印象です。車道も車も日本と一緒の左車線、右ハンドルです。だからでしょうか。
島の雰囲気はトルコの田舎と言ったところでしょうか。
あ、あとは、こちらの地域、カジノがあります。
ひなびたたカジノ、っていうところでしょうか。今回は見学だけ、です。
他には、沈没船博物館とキレニア城跡が観光箇所としてはあります。
現在のこちらは16世紀のものだそう。雰囲気はボドルムの沈没船博物館にも似ていますね。
トルコ航空から日に約6本、他の格安航空からも結構なフライト本数が出ていますので、日帰りでもさっと行けてしまう、ちょっと外国です。でも日帰りは勿体ないんで、できれば数泊をお勧めします☆
OL☆No.
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